つくばのまにまに

山新グランステージの1F、キッチン用品コーナーで発見。
炭酸ペットボトル飲料を冷蔵庫で保存するときに、
炭酸を抜けにくくするアイテム、498円です。


夫：これいいでしょ？ 山新で買ったんだけど。
妻：そんなの、昔からあるんじゃない？
夫：そうかなぁ～、じゃ、なんでウチにはないの？
妻：どうせダメだから、買わなかったんじゃない？
夫：……


そういえば、炭酸ではないが、飲みかけのワインのボトルの空気を抜く、
ボトルキャップというのは、以前使っていたような……
今思えば、なんでワインのボトルの空気を抜いていたのだろう？　
ともあれ今回は炭酸。これが使えれば、大きなボトルを安心して買えるではないか。
と、さっそく、1.5リットルの三ツ矢サイダーのフタと、炭酸キーパーを交換。


装着はスクリュー式。キャップは、親指でヒンジを跳ね上げるように開ける。


炭酸をキープするために、ボトルが固くなるまでポンプをシュポシュポする。
これ、使ってみて気がついたのですが、ボトルの中の空気を「抜く」のではなく、
ボトルの中に空気を「入れる」んですね。ボトルの中の圧が高まることにより、
液体の中の炭酸が空気中に出なくなると。考えてみればあたりまえですね。


で、効果のほどは？ というと、確かに、炭酸の抜けが少ないように感じます。
三ツ矢サイダー1.5リットルのボトルを半分くらい飲んだ状態ですが、
買ってきた状態に近いシュワシュワ感が残っている。どうだ！　見たか妻よ。
ただ、ボトル内の空気のエリアが増えるにつえ、ポンピングの回数は増えてきます。
ボトル半分くらいで、だいたい10シュポシュポくらい。ちょっとめんどうな……